【プログラム】
●対談:
蜂屋美子さん
(日本青少年育成協会東北情報センター代表)
矢吹孝志さん(うつみね健康学園園長)
●進路個別相談
ひきこもりや不登校のお子さんで悩んでいる親子の方々のための公開進路相談会が開催され、70名ほどが参加しました。
蜂谷さん、矢吹さんの対談では、「学校に行きたくない子どもたちを無理に行かせたりしないようにすることが大事です。子どもたち自身が一番自分のことを分かっているはずです。つまり、"どうにかしなければならない"という気持ちを彼らが誰よりも強く感じているはずなので、親がそのことについて親の意見を押し付けるのはよくありません」という話がありました。
また、「例えば、10日以上学校を休むと学校の勉強についていけないという現状を判断し、親が率先して本人に合った学校を探し、その情報を子どもに提供することが重要です」とも。
今では様々な種類の学校が増えています。今回は、フリースクールや通信制の高等学校など10校の教員や職員の方々が参加し、主に子どもが不登校などで悩んでいる保護者との個人面談を行いました。
この相談会に参加したことで、子どもたちの学校探しの情報をたくさん得られる良い機会となったようです。
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