大正九年(1920)半澤式納豆製造法を習得して創業すること105年を数える有限会社宮城野納豆製造所は、昭和10年(1935)に銀杏町に工場を構え、大々的に操業を始めました。 工場内の建物群は、おおむね昭和10年当時の物で、国の登録有形文化財に登録されています。 建物群の文化登録に尽力した、阿部和建築文化研究所主幹研究員で一級建築士の安井妙子氏、三代目社長の三浦晴美氏との講話をもとに、皆様との交流会を開催します。 会場のフリースペース「となりのえんがわ」は工場内の倉庫であった建物を元通りの場所で断熱気密改修した物です。工場の見学と共に暖かい部屋での交流会をお楽しみください。
●日 時: 2月28日(金) 10:00〜11:40 10分前までに集合ください
●集合場所: 仙台市宮城野区分化センター内のロビー (現地まで徒歩にて移動3分) (仙台市宮城野区五輪2丁目12)
●定 員: 先着20名
●参 加 費: 300円(資料代、保険代として)
●申込方法: 電話のみにてお受けします
●共 催: 宮城野原案内人の会、阿部和建築文化研究所
●連 絡 先/お申込み先: 宮城野原案内人の会 TEL:080-1691-5241(山田)
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