NPOがミッションを達成するには多くの市民の共感と応援が欠かせません。多くの市民の応援が、地域や社会の課題を解決するための力の源になります。そして、その応援の手段の一つに寄付があります。
しかし、NPOからは「寄付が欲しいけど、何から始めたら良いかわからない」といった悩みが寄せられます。また、市民からも「地域のために活動しているNPOを応援したい気持ちはあるけど、どうしたらよいか分からない」という声が聞かれます。
そこで今年度のみやぎNPOフォーラムでは、「NPOと寄付を考える!大交流会」を開催!
市民が寄付したくなるNPOについて語らい、考えましょう!
▼チラシ(PDF形式)
※終了しました。多くのご来場ありがとうございました。
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日 時 |
令和元年11月30日(土) 13:30〜17:00 (受付13:00〜) |
会 場 |
みやぎNPOプラザ 交流サロン(仙台市宮城野区榴ヶ岡5番地) 【地図】 |
参加費 |
無料 (交流会参加の方は500円) |
定 員 |
40名 |
対 象 |
NPO法人や市民活動団体のメンバー、スタッフ、関心のある市民や企業、行政の方等 |
◆講演 13:30〜14:30
「市民が寄付したくなるNPOとは?」
寄付が集まるNPOの条件や活動を応援してもらうための市民へのアプローチ方法、寄付者分析や広報戦略について学びます。
講師 :ファンドレイジング・ラボ代表 徳永洋子さん
【プロフィール】
東京都出身。大学卒業後、三菱商事に勤務。1998年から日本フィランソロピー協会で視覚障害者向け録音図書のネット配信事業「声の花束」を担当。2000年よりシーズ・市民活動を支える制度をつくる会で、おもにNPOのファンドレイジング力向上事業に従事。そのプロジェクトの一環として、日本ファンドレイジング協会設立を担当し、2009年2月、同協会設立と同時に同協会事務局次長となり、2012年6月より2014年末まで同協会事務局長をつとめた。現在、同協会理事。2015年2月に「ファンドレイジング・ラボ」を立ち上げ、NPOのファンドレイジング力向上と寄付文化の醸成を目指して、講演、コンサルティング、執筆などを行っている。著書「非営利団体の資金調達ハンドブック」(2017年3月23日発売(第4刷)時事通信社)。2019年4月より法政大学現代福祉学部非常勤講師。
◆事例紹介 14:30〜15:15
「活動を応援してもらうためのポイント」
寄付者や会員を集めるために日々工夫をしながら活動しているNPOの取り組みを紹介してもらいます。
ゲスト
:認定NPO法人アフタースクールぱるけ代表理事 谷津尚美
さん
【プロフィール】
宮城県仙台市出身。東北福祉大学社会福祉学部を卒業後、宮城県内の養護学校(現特別支援学校)などで講師として勤務。95年青年海外協力隊に参加。ドミニカ共和国に養護学校教諭として赴任。サンホセデオコア養護学校で、学校経営や学級経営などの活動を行う。帰国後、小学校の特別支援学級の講師などを経て、2002年、障害児の放課後ケア事業を行う「アフタースクールぱるけ」を設立。04年特定非営利活動法人、17年認定特定非営利活動法人の認証を取得。現在は、同法人の代表理事及び相談支援専門員として、障害児者とその家族の支援を行っている。
ゲスト
:NPO法人仙台夜まわりグループ事務局次長 青木淳子さん
【プロフィール】
福岡市生まれ。1999年4月夫の仕事に伴い仙台に。2000年1月、路上生活の方々への夜まわりを始め、自宅を活動拠点とし「夜まわりグループ」を立ち上げ、2004年1月に法人化「仙台夜まわりグループ」とする。同年6月、女性への小回りのきく支援をしたいと願い「生活支援女たちの会」を立ち上げる。娯楽は読書。本を読みだしたら眠れなくなるのが、今の一番の困り事。滅多にこない休日は、源泉掛け流しの温泉に浸る。仙台の冬の透き通るような冷たい空気が好き。
◆ワークショップ 15:25 〜 16:10
「寄付したいと思われるNPOになろう!」
参加者同士あれこれ意見交換しながらイメージを膨らませましょう!
◆交流会 16:20 〜 17:00
参加者同士で交流を深めたり、講師やゲストと直接お話しできる絶好のチャンスです!ぜひご参加ください!
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◆お申込み
参加につきましては、以下の申込書に記入の上、みやぎNPOプラザまでお申し込みください。申込は、電話、FAX、メールにて受け付けております。
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