NPOは市民に参加の機会を提供することで、多くの人々の自発的な力を得て課題解決を進める組織です。人々が力を合わせることで課題が解決できたり、意欲的な人々が参加することで組織に活力が生まれます。
しかし、「ボランティアに協力してほしいけど、どうアクションを起したらいいか分からない」「なかなかボランティアが定着しなくて困っている」「忙しすぎて、ボランティア受入れまで手が回らない!」と
いった声も聞こえてきます。
そこで、活動分野は違えども、NPO で活動する人たちが集い語らう「大交流会」を開催!NPOにとってのボランティアの意義を再確認し、活動の魅力や面白さをボランティアと共有できる活動の進め方を考えましょう!
▼チラシ(PDF形式)
※終了しました。多くのご来場ありがとうございました。 |
日 時 |
平成31年1月26日(土) 13:30〜17:00 (受付13:00〜) |
会 場 |
みやぎNPOプラザ 交流サロン(仙台市宮城野区榴ヶ岡5番地) 【地図】 |
参加費 |
無料 (交流会参加の方は500円) |
定 員 |
40名 |
対 象 |
NPO法人や市民活動団体のメンバー、スタッフ、関心のある方等 |
◆講演 13:30〜14:45 「市民参加が社会を変える!~NPOとボランティアの良い関係」
ボランティアの基礎からボランティアマネジメント、ボランティアプログラムづくりのポイントを押さえ、 NPOにとってボランティアの参加が必要な理由や、活動の相乗効果を生み出す方法を学びます。
講師 :後藤麻理子
さん(認定NPO法人日本ボランティアコーディネーター協会理事、事務局長)
【講師プロフィール】
東京都社会福祉協議会に入職後、高齢者の職業・生活相談、東京ボランティアセンターにおけるボランティア活動推進全般を担当。その後北区ボランティアセンター(東京都)に出向し、地域における市民活動推進、地域福祉活動計画などの策定に携わった。 全国のコーディネーターと関わる中で、ボランティアコーディネーションの重要性と日本における認知の低さを痛感。仲間とともに2001年日本ボランティアコーディネーター協会(JVCA)を設立し、普及に取り組む。2005年から専従となり、現在に至る。
◆意見交換 14:55〜16:10 「教えて!ボランティアと活動を進めるポイント」
ボランティアとともに活動するNPO からゲストをお招きし、ボランティアの力を引き出す工夫や、NPOにもたらした効果を紹介してもらいます。意見交換を通して「私もこのNPO に参加したい!」と思われるためのヒントを探りましょう!
ゲスト
:清水福子
さん(認定NPO法人あかねグループ理事長)
【プロフィール】
宮城県気仙沼市生まれ。六十四歳。夫の転勤にて仙台市へ。平成十三年、私にもできるボランティアを希望してあかねグループに入会。配食サービスのボランティアとして調理・献立作成・発注・配達を経験。平成十八年、配食事業管理責任者。高齢者の食事、お弁当の必要性、自宅で暮らし続けるための食習慣の大切さを実感。平成二十六年理事長。あかねグループ設立時の思い、理念をふり返り、今だからこそ出来る助け合い活動、地域活動の在り方を会員と協力しながら「何とかしなくちゃ」に挑戦中。
ゲスト
:小椋亘
さん(NPO法人ふうどばんく東北AGAINスタッフ)
【プロフィール】
仙台市生まれ、仙台市育ち。在学中、ボランティアサークルを立上げ、校内でVT センターの役割を担う。この時に出逢った障害当事者団体CILたすけっとの活動に参加し、2007年、県内初の障がい種別を越えたネットワーク(みやぎアピール大行動)の発足に携わり、事務局を担当。東日本大震災以降は、被災地障がい者センターみやぎの事務局を担い、述べ1,500 名へ支援。2016年4月施行の仙台市障害者差別禁止条例の制定運動団体の事務局を担当。2017年4月よりNPO法人ふうどばんく東北AGAINで活動(5月に就労サポートセンターあがいんを開設)。22歳から今も毎年1〜2回、地元の同級会を開催。繋がりを大事に、それを楽しみながら活動しています。
◆交流会 16:20 〜 17:00
新春です!NPOや市民活動の仲間たちと交流を広げる絶好のチャンスです! ふるってご参加ください!
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◆お申込み
参加につきましては、以下の申込書に記入の上、みやぎNPOプラザまでお申し込みください。申込は、電話、FAX、メールにて受け付けております。
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