夏休みも終わりに近づく8月18日。みやぎ・こどもエコスクール実行委員会と県との共催で「みやぎ・こどもエコスクール2002」が開催されました。
この企画は、夏休みの自由研究を通して、子どもたちにもっと“自然や環境について知ってもらいたい”、また、団体間の連携を図ることにより、“子どもに対する環境教育のさらなる充実を”という趣旨のもと、当日は、実行委員のほか、仙台女子商業高校のボランティア愛好会の生徒さんなども手伝いにかけつけていました。
また、会場には、NPO団体や環境省、大学の先生など、各機関のスペシャリストによる様々なコーナーが用意されていました。
「自由研究相談コーナー」では、相談員の大人たちが、子どもたちの素朴な質問に応じたり、「紙づくり体験コーナー」では、宮城ケナフの会のみなさんの指導のもと、割り箸やバナナといった原料を使っての紙作りを楽む子どもたちの姿が見られました。また、「パソコンコーナー」では、インターネットを使ってエコクイズに挑戦したりと、実際体験し、楽しみながら、自然や環境について知る材料が、盛りだくさんのイベントでした。
※「みやぎエコスクール実行委員会」
NPO法人シニアネット仙台でボランティアをしている学生を中心に、NPO活動のさらなる活性化を目指して設立。
●参加団体紹介
(参加人数) |
○自由研究相談コーナー |
00 |
環境省東北地区環境対策調査事務所(2名)*みやぎ生協環境活動事務局(生活文化部)
*山田一裕先生(東北大学大学院工学研究課)*RNECS-ルネックス-(3名)*サイカチ・ネイチャー・クラブ(1名) |
○紙作り体験コーナー |
|
宮城ケナフの会 |
○ |
パソコンコーナー |
|
MELON[(財)みやぎ・環境とくらし・ネットワーク(2名) |
|