相談を受ける参加団体は、NPO法人みやぎユースセンター、フリースクールだいと、第一高等学院、KTC中央高等学院、星槎国際高等学校。各校それぞれに相談窓口が設けられました。
宮城県では、不登校・中退者の数が2000人を越えており、今も増え続けています。今回のにぎわいサロンは、進路に悩む子どもたちをサポートする為に設けられ、訪れた人は、熱心に相談を受けていました。
一段落ついたところで、みやぎユースセンター代表土佐昭一郎さんから、カフェレストラ「Rryu(りゅう)」のお話があり、レストランのケーキをいただきながら各校の先生方が交流する場面もありました。
代表の蜂屋美子さんは、「子どもたちの悩みを聞き、相談する場を提供していくこと、そしてそのような場を継続していくことが大事」と話していました。
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