ゆったりとした気持ちで打楽器を楽しむことを目的として活動している癒し打楽器研究会LARGOと、子どものための舞台鑑賞と異年齢の子どもたちと様々な遊びを通じて、子どもたちの健やかな成長を支援する活動をしているせんだい杜の子ども劇場21、そして情報発信を中心に市民・NPOをつなぐ活動を展開する杜の伝言板ゆるるが、連携して初めてコンサートを開催。
当日は、1月ということもあって、外はすっかり雪景色。
そんな空模様でも、じゅんたんを敷いた会場には親子連れ約70名のお客さんが来館され、交流サロンに活気が宿りました。
演奏が始まると、子ども達は、楽しそうに体を動かしながら踊ったり、静かに聴き入ったり。
後半は、フィルムケースに小豆を入れて、シャカシャカ音の鳴る楽器を作って体に結い付け、ボディパーカッションに挑戦です!足や腰につけた手作り楽器を鳴らし、体の一部を叩いてリズムを取りながら演奏して、体はポカポカ。参加者は自然と顔を見合わせながら、笑みをこぼしていました。
最後に、トトロの「さんぽ」やSMAPの「世界に一つだけの花」を歌い、熱気に包まれながらコンサートは終了しました。
それぞれのNPOが得意とするところを担った今回の企画は、各団体にとって新しい発見が出来たものとなったようです。
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