8月3日夕方、交流サロンの壁には8年3ヶ月分の表紙が短冊のように飾られました。その数99枚。他には、創刊当時に関わった人たちの集合写真や月刊みやぎ/市民・ボランティア活動情報(月刊ゆるるの準備号)も展示され、月刊ゆるるの歩みを、初めて見る人には新鮮で、当時関わっていた人には懐かしい・・・そんな会場となりました。
参加者は、一般・NPO関係者28名、杜の伝言板ゆるる理事とスタッフ10名、ゆるるには欠かせないボランティアさん1名、月刊ゆるる創刊当時のメンバー7名、総勢46名で賑いました。
トーク・セッションでは、創刊時のメンバー7名が、月刊ゆるる誕生秘話から今のようにパソコンが普及する前の原稿かきのエピソード、当時の苦労話、「男性による覆面座談会」の暴露話など、終始会場には笑い声が溢れていました。曖昧だった過去の記憶とともに、8年前を懐かしく、楽しいお話を披露(?!)していただき、飛行船ゆるる号は空へ旅立ったことを知りました。
今後のゆるるに求めるものと題した『生みの親からのメッセージ』は、社会現象を捉え、興味を持って、楽しく読みたくなるような記事を心がけて欲しいという要望がだされました。さらに、現代表へのメッセージは、「人材育成をしっかり!」とか「編集会議の持ち方が大事。編集の動きが見えていない」など辛口なコメントも飛び出し、楽しさの中に身の引き締まる思いのトーク・セッションは終了しました。
交流会では、先月Open!した「レストランぴぁ」さんのオードブルを囲みながら、過去・現在・未来の話に花が咲き、楽しい時間は短いもので予定時間を超過しながら無事終了。参加してくださった皆様、夜遅くまでありがとうございました。スタッフの皆さん、お疲れ様でした。次は、200号(?)でお会いしましょう!!
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