2022年4月1日、「みやぎ型管理運営方式」と称して、宮城の水道民営化(水道コンセッション)が開始されてから、丸2年が経過しました。公表された業務報告書からはどんなことが読み取れるでしょうか? 一方、2023年6月、政府は「ウォーターPPP(Public Private Partnership=官民連携)の推進」を打ち出し、今後10年間で225件の事業を具体化するという"野心的な"目標を掲げました。これは水道民営化(水道コンセッション)の全国の自治体への展開の布石なのでしょうか? その中で「みやぎ型」にはどういう役割が与えられるのでしょうか? 自治体の民営化問題の第一人者である尾林芳匡さんの講演を聴いて、ともに学び、ともに考えたいと思います。ぜひご参加ください。
●日 時: 5月26日(日) 14:00〜16:00
●場 所: 仙台弁護士会館 4階 ホール (仙台市青葉区一番町2-9-18)
●内 容: Part.1 報告 「宮城野水道民営化 一年目の業務報告書・決算書から読み取れること」 小川静治氏(命の水を守る市民ネットワーク・みやぎ 共同代表)
Part.2 講演 「水道民営化の全国展開が狙われている!?」
●参 加 費: 500円(資料代)
●主 催: 命の水を守る市民ネットワーク・みやぎ
●連 絡 先: URL:https://www.facebook.com/photo/?fbid=751748570270407&set=a.397946118983989
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