みやぎNPOキャラバン
 「登米市の活性化に期待されるNPO」
 〜ところでNPOってなぁに?〜

   
 ●日時:2006.2/12(日) 13:00〜16:00
 ●場所:登米市 登米祝祭劇場 小ホール
 


 平成18年2月12日(日)、合併後の新・登米市でNPOキャラバンin登米を開催しました。初めて開催する地域ということもあり、手探りで始まったキャラバン。不安を他所に企画の段階から地元NPOや地域づくり団体のメンバーが積極的に関わり、会場が満杯になる参加者を迎え、こちらも大盛況で終了しました。

 

第一部 【パネルトーク】
 『登米市の活性化に期待されるNPO』

パネラー
●布施 孝尚さん(登米市長)
●石川志穂子さん
 ((特活)どんぐりの家代表理事)
●堀田菜菜子さん
 ((特活)すくすく保育研究所代表理事)
●鈴木隆彦さん
 (地域通貨団体「座・ハイカラ」代表)

■コーディネーター
●大久保朝江さん
  ((特活)杜の伝言板ゆるる代表理事)

 オープニングとして、大久保NPOプラザ館長が新登米市の将来について布施登米市長に、これからの地域の発展に向けて、登米市として市民活動をどのように計画の中に取り入れ、市民が動くとき行政はどのような“支え”をしていくのかなど、市民も行政にも『何かを気づくきっかけ』となるお話しに耳を傾けました。

続いて、第1部 パネルトークでは、登米市内で既に活動するNPOに登場していただき、それぞれの具体的な活動を紹介し、NPO理解とともに、市民の皆さんが活動に踏み出すきっかけづくりとなる話しを伺いました。

第二部 【交流会】
『広がれ!つながれ!地域の和!』

 そして、第2部 交流会は、地元NPOのメンバーがこのキャラバンのために自主的に立ち上げた『NPOキャラバンin登米 交流会実行委員会』(5団体)が中心となり、準備を進めました。
郷土料理・登米はっとを堪能し、美味しいコーヒーに差し入れのお茶・・・、食べて、飲んでお腹が落ち着いたところで、団体の活動紹介。参加者約60名が手や口を休め、壇上で発表する人の話しに熱心に耳も目も傾けました。団体紹介が終わると、名刺交換をする方、展示パネルにあらためて目を配る方など、お帰りの際には、“参加して良かった”という声をたくさんの方からいただきました。

 このキャラバンのためにご尽力を賜りました、実行委員会の皆さんと、登米市職員の皆さんには、心から感謝申し上げます。後片付けまで立ち会ってくださった布施市長の姿勢に、明るい登米市を感じることの出来た一日でした。本当にありがとうございました。


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