元宮城県生活環境部次長の萩原なつ子さんを講師に迎えた大崎地域は、地元NPOの皆さん60名の参加者で盛り上がりました。
第一部 【講演】
『つながりから生まれる地域の力』
〜知恵のネットワーキング〜
●講師:萩原なつ子さん
(武蔵工業大学環境情報学部助教授/
元宮城県環境生活部次長)
合併を目前に控えた大崎地域では、より豊かな生活環境をつくるために、市民・NPO・ボランティア・地域づくり団体・行政・企業などが連携と協力を図りながら、地域を盛り上げて行く事が期待されています。
萩原さんからは、地域を盛り上げていくためには、何をどのように活用して行けば、どのような成果や効果が生まれるのかを、全国の事例を紹介戴きながら、これからの大崎地域に必要なエキスを学びました。
第二部 【パネルトーク】
『よりよい地域づくりに向けて!』
■パネラー
●大浦實さん((特活)シナイモツゴ郷の会理事)
●葛西孝之さん
((特活)北日本文化事業協会理事長)
●相澤正宏さん((特活)TERAKOYA)
■コーディネーター
●大久保朝江さん
((特活)杜の伝言板ゆるる代表理事)
地元大崎地域で活発な取り組みをしているNPOのリーダー三名に登場していただき、現在の活動状況や今後の展開を紹介。
「これから参加を考えている皆さんや現在活動している団体と協力関係を結び、更なる活動の充実を図っていきたい。」という熱い思いを発信しました。
第三部 【交流会】
後一月あまりで合併するという慌しい中、50名を超える御参加をいただきました。萩原さんと三名のパネリストを囲み、和やかで賑やかなに時間が過ぎて行きました。
最初は参加者同士の名刺交換が活発に展開され、後半は参加者の皆さんの団体紹介に。大崎地域内外の皆さんとの交流が図られ、有意義な時間を過ごしました。
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