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　ＮＰＯ支援連携事業　【登米地域】
　まつりだワッショイ！市民活動見本市

　●日時：2008.11/16(日)　10：00～16：00
　●場所：登米市中田農村環境改善センター

 　


　11月16日(日)、地域連携交流会「まつりだワッショイ！市民活動見本市」が開催されました。

　市民へのNPO理解とNPO同士の交流が目的のこのイベント。主催は「登米地域連携交流会実行委員会(※)」。今年度、登米地域では旧町域を超えたNPO8団体が中心となり、5月に実行委員会を組織し、今回の開催に向けて取り組んできました。毎月、夜に開催され9時過ぎまで及ぶ打ち合わせでは、様々なアイディアが出され、開催に向けた準備が進められました。また、この取り組みには、地元の登米市も共催として関わり、会場や設備の提供、広報の協力などを行ないました。

　会場の登米市中田農村環境改善センターでは、登米市内で活動するNPOによるパネル展示や、映像を使って活動を紹介するコーナーが設けられ、NPO同士の交流や、参加した市民への団体PRが行われました。
　お昼に登場した、「NPOの昼食体験コーナー」では、登米市内の福祉NPO3団体が普段利用者に提供している食事に、登米では定番の郷土料理「はっと」をセットにした特別メニューが販売され、会場を大いに盛り上げました。

　午後からは登米市の主催による「登米市協働のまちづくりフォーラム2008」も開催され、宮城大学副学長兼地域連携センター長の山田晴義さんが「協働で地域を変える、活かす、つなぐ」と題した基調講演を行い、地域の課題解決には行政主導ではない、住民の主体性や創造性を活かした、協働が必要と訴えかけました。
　その他、布施孝尚市長と山田副学長の対談や、地域づくり実践者3名によるパネルトークなども行われ、参加した市民にとっては「協働」「まちづくり」「NPO」に、たっぷりと触れた一日となりました。

※登米地域連携交流会実行委員会
　・石越一歩の会
　・(特活)さくらんぼくらぶ
　・登米市コミュニティ推進協議会
　・登米市ボランティア協会
　・とよま北上川かっぱの会
　・(特活)どんぐりの家
　・(特活)パソコン・ネット・みやぎ
　・(特活)わらいの館四季
　・みやぎNPOプラザ

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