第2回目のボランティア情報サロンでは、まず、外国籍県民の言語サポートなどを行う宮城県国際交流協会の日本語サポーターの大泉千秋さんと、エジプトからの留学生、モハメド・イスマエルさんから日本語学習についてお話しいただきました。
続いて、精神障がい者の地域生活支援を精力的に展開している(特活)ソキウスせんだいの事務局長、一条千佐子さんと、障害者小規模地域活動センターコラボソキウスの斉藤明さんから運営について紹介していただきました。
日本語サポーターの大泉千秋さんは、退職半年前から2年課程の専門学校へ夜間通学をしながら、日本語教師の資格を取得。初めてのサポーター活動は、中国人学者に日本語を教えることでした。そこからモンゴル・中国・韓国・エジプト・コンゴその他の国々の来仙者と接し、お互いの文化、習慣などの会話を楽しんでいるとお話くださいました。
ティータイムでは、参加した方たちが参加団体に熱心に質問をしたり、日頃の活動の様子などの詳しい話を聞いていました。
和やかな雰囲気でサロンは終了。「新しい分野についての知識を得た」「様々なボランティア活動があるという情報を収集できました」などの感想をいただきました。
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