今回は、(特活)ばざーる太白社会事業センター(通称:ビートスイッチ)で、パソコン指導のボランティアなどをしている沼田光政さんより、お話を伺いました。ビートスイッチは、障害者や高齢者、子ども達が公私の医療・保険・福祉サービスを利用して生活をするときに、わけへだてのない生活ができる環境づくりや社会参加の支援活動をする団体です。
そのビートスイッチでの活動の様子や、ご自身のボランティアへのかかわり方など、参考になるお話をたくさん伺うことができました。「ボランティアをしていてよかったと思う瞬間は?」という質問には、「どんな障がいがあっても、その人に合ったパソコン操作の環境がつくれた時には、やった!と思う」とのこと。こういった充実感が、ボランティアを続けていくパワーの源のようです。
続いて、環境問題に取り組んでいるACT53仙台、高齢者や障害者が安心して暮らせる地域づくりに取り組んでいる(特活)ゆうあんどあい、精神障害者の地域生活支援をしている(特活)ソキウスせんだいに団体の紹介や「こんなボランティアさんを募集しています!」というお話をしていただきました。
その後、参加者の皆さんとティータイム。参加者が少なく、ちょっぴり寂しいサロンではありましたが、皆さん最後までお話していってくださいました。
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